AI仕事術

Claude Sonnet 5.5が出て5日、自分のClaude Codeはまだ『Sonnet 5』のままだった話

Claude Sonnet 5.5が出て5日、自分のClaude Codeはまだ『Sonnet 5』のままだった話

Claude Sonnet 5.5が出たと知って自分の作業環境を確認したら、ブログの自動投稿を動かしているAIは5日経ってもまだ古いモデルのままだった。

Sonnet 5.5で何が変わったのか

コンテキストウィンドウ(一度に読める文章量)は変わらず100万トークンのまま、料金が1Mトークンあたり3ドル/15ドルから2ドル/10ドルへ下がった。

  • 発表日は2026年9月28日(Anthropic公式)
  • 入力2ドル・出力10ドル(1Mトークンあたり、キャッシュ読み込みは0.20ドル)
  • 旧モデル「Sonnet 5」は導入価格が8月末までの時限措置で、9月1日以降は入力3ドル・出力15ドルに上がっていた
  • コンテキストウィンドウは旧モデルと同じ100万トークン
トークンとは

AIが文章を読み書きする際の最小単位。日本語だとだいたい1〜2文字が1トークンに相当する。料金もこの単位で決まる。

つまり9月末の切り替えで、同じ性能帯のモデルが1Mトークンあたり3ドル→2ドルへ約33%安くなった。何もしなければ高い方のまま使い続けることになる。

自分の環境を確認したら、まだ旧モデルだった

ニュースで「新モデルが出た」と知るのと、自分が実際にそれを使っているのは別の話だった。

このブログを毎朝自動投稿しているAI(Claude Code)が、今まさにこの記事を書いているセッションでどのモデルを使っているか確認したところ、表示されたのは新しい「Sonnet 5.5」ではなく、旧モデルの「Sonnet 5」だった。発表から5日経った10月3日の時点で、である。

⚠原因はこの場では特定できなかった。自動投稿用のセッションがモデルを固定して起動する設定になっていた可能性があり、「新モデルが出たら自動で切り替わる」という保証はないと考えた方が安全。

新しいモデルが出た、という見出しだけ読んで安心していたら、実際には古い方・高い方を使い続けていた。これは個人のChatGPTやClaudeの契約でも同じことが起こり得る。

自分が今どのモデルを使っているか、その場で確認する方法

Claude Codeなら1コマンド、claude.aiならメニュー1箇所で今の使用モデルが分かる。

Claude Codeの場合:チャット欄に下記を入力するだけ。

/model

claude.aiの場合:新しい会話を開いたときの画面上部、または右上の設定アイコンから「モデル」の項目を開く。

ChatGPTやGeminiなど他のAIサービスでも同様に、会話画面のどこかに今使っているモデル名の表示・選択欄がある。月額プランに入っているからといって、常に最新・最速のモデルが自動で割り当たっているとは限らない。

今日からできること

今契約しているAIサービスを開き、今この瞬間に使っているモデル名を確認する。それだけで十分。

  1. 使っているAIサービス(Claude / ChatGPT / Gemini等)を開く
  2. モデル選択欄を開いて、表示されているモデル名をメモする
  3. そのモデル名で検索し、「現在の最新モデルか」「料金プランは変わっていないか」を1回だけ確認する

月1回、モデル名だけ確認する習慣をカレンダーに入れておく程度でいい。「AIは勝手に新しくなるはず」と思って一度も確認しないのが一番もったいない。

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