Claude Codeのスケジュール機能を使って、毎朝7時にブログ記事が自動生成→自動公開される仕組みを作った。セットアップは30分。以降の作業はゼロ。この記事自体が、その仕組みで投稿された第1号になる。
全体の仕組み
3つのパーツを組み合わせるだけ。コードは1行も書いていない。
① Claude Codeに「毎朝7時に起きて記事を書いて」と登録
② 起動したAIがネット検索でネタを拾い、テンプレに沿って執筆
③ 書いた記事がWordPressに自動で公開される
この3ステップが毎朝、人間が寝ている間に完了する。
何がどれだけ変わったか
月30時間の執筆作業が消えた。
| Before(手動) | After(自動化後) | |
|---|---|---|
| ネタ探し | 15分 | 0分 |
| 執筆 | 30〜40分 | 0分 |
| WordPress入稿 | 5分 | 0分 |
| 合計(1記事あたり) | 約1時間 | 0分 |
| 月間(毎日更新の場合) | 約30時間 | 0分 |
正確に言えば、初回セットアップの30分だけは人間の作業が必要だった。その内訳はこうなる。
WordPressのアプリケーションパスワード発行:2分
記事テンプレート(プロンプト)の設計:15分
投稿スクリプトの生成(AIに頼んだ):5分
テスト投稿と動作確認:8分
合計:約30分
品質はどう担保しているか
3段階のチェックを仕組みに組み込んだ。低品質なら「出さない」を自動判断する。
第1関門:ネタ選び
AIがネット検索でネタを拾ったあと、3つの質問で自己判定する。
- このネタで具体的な手順 or 数字を含む記事が書けるか?
- 過去に同じテーマで書いていないか?
- 読者が読んだあと、1つでも行動が変わるか?
3つともYESでなければ、そのネタを捨てて別の検索をやり直す。
第2関門:記事の品質チェック
書き終わったあと、こんなセルフチェックが走る。
NG例:タイトルが「AIを活用しよう」のような中身ゼロ系。本文に「〜できます」しかなく、実際にやった描写がない。
OK例:タイトルが「議事録を3行に要約するプロンプトの書き方」。本文にコピペできるプロンプト例と、使用前後の比較がある。
第3関門:スキップ判断
3回やり直してもダメなら、その日は投稿しない。「量より質」を仕組みで強制している。
自動だからこそ「出さない判断」が重要。低品質な記事を毎日出すより、基準を満たした記事だけ出すほうがブログの価値は上がる。
必要だったもの
持っているものだけで完結する。追加費用はClaude Code月額のみ。
- Claude Codeのアカウント(Max or Teamプラン)
- WordPressサイト(ほとんどのサイトはそのままでOK)
- アプリケーションパスワード(WordPressが発行する、外部ツール専用の合鍵。管理画面から1分で作れる)
注意:Claude Codeのスケジュール実行は、Macアプリが起動している間だけ動く。パソコンを閉じていると翌回起動時にまとめて実行される。
今日からできること
まずはスケジュール機能で「毎朝、今日の予定を要約する」を1つ登録してみる。
Claude Codeを開いて、こう打つだけでいい。
/schedule 毎朝8時に、今日のGoogleカレンダーの予定を3行で要約して通知してください
自動で何かが動く体験をすると、「これ、あの業務にも使えるな」と次のアイデアが自然に出てくる。ブログの自動更新も、その延長線上にある。
