ブログの自動投稿を、最初から全部作り込もうとして止まっていた。「投稿するだけ」の骨格を先に動かして、壊れた所だけ直すやり方に変えたら、3ヶ月(92日)で今の仕組みになった。
最初の1週間は「投稿するだけ」だった
2026年6月21日の初日は、カテゴリ判定→その場で検索→投稿の3ステップしかなかった。
毎朝、日付の奇数・偶数で「AI仕事術」か「ゆる投資」かを決め、その場でWeb検索してネタを拾い、記事を書いてWordPressに投稿する。それだけだった。ネタの在庫も、投稿前の品質チェックも、記事同士をつなぐ導線もない。まず動くものを先に作って、様子を見る形にした。
最初から「ネタ切れ対策」「品質チェック」「回遊導線」まで一気に設計しようとすると、どれも中途半端なまま着手が遅れる。まず一番小さい形(今回は「投稿するだけ」)を動かして、実際に困った所だけ直すほうが早い。
14日目で記事が10本たまり、4日後に「ネタ在庫」を足した
7月5日に公開記事が10本到達、7月9日にネタを先に集めておく在庫システムを追加した。
毎朝ゼロから検索していると、同じような話題を繰り返し引いてしまう。10本たまったところで一度立ち止まり、週1回まとめてネタを収集して在庫にストックし、毎朝はまずその在庫から選ぶ形に変えた。使ったネタは[ ]を[x]に書き換えて、消費済みを一目でわかるようにしただけの単純な仕組みだが、これで「今日は何を書くか」を毎朝ゼロから考える手間が消えた。
12日後、投稿を優先しすぎて質の悪い記事が出そうになった
7月21日、投稿前に自分でチェックして基準未達なら下書きのまま止める「品質ゲート」を追加した。
「毎日1本出す」を目標にしていると、ネタが薄い日でも無理に投稿してしまいそうになる瞬間があった。そこで、公開する前に自分自身でチェックリストを確認し、引っかかったら投稿せず下書きのまま保持する工程を足した。実際、この仕組みを入れてから何度か「今日はスキップ」を選んだ日がある。
記事を公開する前に機械的に確認する関門のこと。ここでは「タイトルが抽象的でないか」「具体的な数字があるか」「読んだ人が次に何をすればいいか分かる終わり方か」などを自分でチェックし、1つでも引っかかったら投稿せず下書きのまま止める、というルールにしている。
今の形になるまでに足した仕組みは、この3つだけ
骨格(6/21)→ネタ在庫(7/9)→品質ゲート(7/21)。この3段階を、問題が実際に起きるたびに1つずつ足した。
最初に思いついた案には、実はもっと多くの仕組みが入っていた。記事同士をリンクさせる導線、サムネイル画像の自動生成、投稿失敗時の再試行。だが全部を最初から作ろうとせず、動かしてから困った所だけ直す順番にしたことで、着手が遅れずに済んだ。
「まず小さく作る」を実行するコツは、次に足す機能を先に決めないこと。今回も、次に何を追加するかは決めておらず、実際に困ってから考えている。先に全部設計すると、結局その通りには使わないことが多い。
今日からできること
自分がAIに任せたい定型業務を1つ選び、まずは一番小さい形だけを動かしてみる。次の機能を足すのは、実際に困った時でいい。
あなたが今、手作業で毎日・毎週やっている定型業務を1つ教えてください。その中で「これだけ自動化すれば一番楽になる最小の1ステップ」だけを提案してください。他の機能は今は考えなくていいです。
このプロンプトをAIに渡して、まず1つだけ動かす。それで1〜2週間運用してみて、実際に困った所が出てきたら、その時に次の一手を足せばいい。
