Claude Codeの更新履歴(v2.1.316・10月31日付)に、Opus 4.8の高速モードが2026年11月30日で使えなくなると書かれていた。自分の設定と予約タスク56本を調べたら、高速モードを指定している箇所は0件だった。
更新履歴に書かれていた中身
10月30日付で非推奨、11月30日に削除。削除後は「エラー」で、標準モードへの自動切り替えはない。
公式の更新履歴(v2.1.316)の記載は次の3点だった。
- Opus 4.8の高速モードは2026年10月30日付で非推奨
- 2026年11月30日に削除される
- 削除後にOpus 4.8へ高速モードで要求すると、エラーが返る(標準のOpus 4.8には落ちない)
更新履歴の対処法は1行。速さを残したいなら、Opus 5.5へ移行する。
同じモデルのまま、出力を速くする切り替え。賢さは変えずに待ち時間だけ縮めたいときに使う。Claude Codeでは、スラッシュコマンドの「/fast」で入り切りする。
自分の環境を調べた
設定ファイル0件、予約タスクの手順書0件、全体ルール0件。今回は何も直さずに済んだ。
止まるとしたら「高速モードを前提にした設定や手順書」なので、3か所で「fast」の文字を探した。
- 全体の設定ファイル(settings.json)とローカル設定: 0件
- 予約タスク56本の手順書: 0件
- 全体ルールの文書(CLAUDE.md)で「/fast」: 0件
かかった時間は、検索3回で約2分。自分は高速モードを手で入り切りするだけで、設定にも手順書にも書き残していなかった。
注意:調べたのは自分のファイルだけ。手で「/fast」を入れて使っている日があったかどうかは、ファイルからは分からない。削除後に実際にエラーが出るかも、まだ確かめていない(削除は11月30日)。
あなたの環境で同じことを調べるには
「高速モードを書き残していないか」を、文字検索で3か所だけ見る。
Claude Codeに次の文をそのまま貼ると、検索を任せられる。
設定ファイル、予約タスクの手順書、CLAUDE.mdの3か所で「fast」という文字を探して、見つかった場所と該当行を一覧にして。見つからなければ「0件」とだけ答えて。
1件でも見つかったら、そこが11月30日以降に止まる候補になる。見つからなければ、何もしなくていい。
今日からできること
11月30日の前に、上の検索を1回だけ走らせておく。所要時間は2分前後。無人で動かしている予約タスクがある人ほど、止まったときに気づけないので先に見ておく価値がある。
良い例:「高速モードを使っているか」を気分で思い出そうとせず、設定ファイルと手順書を文字で検索して0件か1件以上かを数える。
悪い例:「たぶん使っていないはず」と思い込んだまま、11月30日に予約タスクが朝のうちに止まってから原因を探す。
今回の件で分かったのは、止まる条件(高速モードの指定が書き残されていること)が先に分かっていれば、確認は文字検索だけで終わるということだった。更新履歴を読む時間のほうが、検索よりずっと長かった。
※この記事は2026年10月31日付の公式更新履歴をもとにした。Opus 5.5への移行後の体感速度は、まだ試していないので書いていない。
